普段うちは砂糖も置いてないし、みりんも置いていない。糖尿だからであるが、それで若干甘いもの食べたいときは、夫が甘いものを抱えているので、少し頂戴と言うと、ほんとうにすこしだけくれる。

でも昨日はちょっと狂乱状態で、夫に黙って夫のお菓子袋からおはぎの小ぶりなものを食べてしまった。何故かそれまでの狂乱振りが収まってすとんと寝たので一時的に血糖が低かったのかもしれない。このところ高い値だ、と言う結果がでているので、我慢に我慢を重ねたご飯だったのだ。低カロリーなご飯。

今内科の医師から「あなたは日ごろ食べないから、たまに食べ物があるともう、眠っていても食べてしまうのだから日ごろ少しずつ、満たされるように食べなさい」というかなり変わった注意を受けている。控えろと言わずにコンスタントによく食べろ（食べ過ぎろと言う意味ではない）

他の患者さんには、控えるようにとか、お酒は半分にしたら、とか聞こえてくる。とにかく私は、少しで満足感が得られればいいわけだが、冷蔵庫の中身が極端に少ない、お米以外は調味料とだしがゴキブリに食われないようは言っている程度の日々が結構あるのでそりゃ食べ物がまともにあったら眠りながらでも食べるだろう。

甘いものばかり食べる夫は、何故に糖尿にならないのか、彼は労働量が絶対的に違うと言っているが、そうでもあるが。