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クリニックに来た人は全員自身以降調子がたがたしていると先生はおっしゃる。いつもどおり少し笑った顔で「オンパレードですよ」とにかく、まず平静に、いつものレベルに戻ってくださいね、と言う笑いなので誤解しないで欲しい。地震の日以降ずっとそういう患者で、本当は「もういや!」かもしれない。

精神科医だって精神病になる。うつ病になった精神科医の話が文庫になっていた(中公文庫か?)が、発達障害を持った医師が、大人の発達障害について書いている本がある。

片付かないんだ、やっぱり。少し誇張がありやしないかと思うが、一週間お風呂に入らなくても、同級生にお前くさいと言われても、はえに群がられても?!どうってことなかったらしい。

本自体は医学的なことが多くて、読むのに疲れるが、よき伴侶を得て、医師している。

私はちょっと歳を食い過ぎたが、良き理解者に導かれれば困った子ではなく何か分からないけどスペシャリストになる。そうその本にはある。
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むしろ「人生」的なカテゴリーだろう。

小さいころ、絵本やテレビの人たちと話すのは当たり前で、著者とも話すことが出来るようになった。何とかの文豪夏目漱石と小学校三年生のおこちゃまが渡り合おうというのが土台無理な話なのだがそこはおこちゃまのおこちゃまたるゆえんで漱石おじさん、(太宰)治おじさん、と

「漱石おじさんはちょんまげをしていたのか?」「治おじさんは何故バーというところによくいるのか」

(もちろん解説を読んで、それなりに理解しているが、「治おじさんの死」についてはおぼれて死んじゃった、雨の日だったから、そんな汚い川に入らなくても。で、どうして女の人と一緒に入るのかはさっぱりわけがわからなかった。)

で、漱石おじさんも治おじさんも応えてくれるのだから大変なことである。のちに、実際漱石宅へファンレターを送った小学校六年と思しい少年に「わたしの本は大人の本だから、六年生は六年生らしい本をお読みなさい」
その文を知ったのが大学生で、「あのう、小学校三年生で、数えで九才の女の子が読んじゃいました、今はもう二十ですが」

空の上の漱石おじさんは教育者でもあったから十に満たない子供は、昔話を読んでいなさい。あああ、何故おじさんの本を見つけたの。え、背が低くて丁度目に付くところにあったって?ああああ。であろう。

とにかく誰か知人ができればその人とも話せる、クリニックの先生とも話せる。もうものすごい数である。数えるのが辛いくらいだ。

もう一つ変なことがある。

私はこういう性格も、ああいう性格もあるな、と認識するのは普通だが、それぞれが人間になっていろいろ話し始めるのが困ったことである。こういうのを解離性人格障害という。先ほどの、本などの人と話すことが出来るのは一種の白日夢でそれほど悩むべきことではないらしい。わたしの脳みそがそうできているというだけで、止めろといわれて止められるものでないので気にしなさんなということである。

(それにしても登場人物がどんどん増えますね、と先生は微笑んだまま言われるのだが)

とにかく問題なところを一つずつ解決しましょう、お互い年ですし。私、私を年だという人にはじめてであったよ!
46に近いんだから若くはないけど。今まで言われたことなかった。クリニックの先生はそうすると意外に年は近いのかもしれない。
今日真夜中頃から私の中のキャラクターのひとり、わがままで、したいときはなんでもするし、反社会的というか、社会的なことはどうでもいい、中学生の男の子が怒っている。

二三日前はお兄ちゃんという人格の集合(年齢が違う)にケンカを真っ向勝負。なんでも私に抑えられてて、私なんてつまんない奴より俺の方が表に出てる方がいいって。

取り敢えず私のなかにいるキャラを言うと

みんなの知っている私(年齢がスライドする)
お兄ちゃん       (年齢が複数ある)

このキャラたちは仲がいい。

中学生の男の子の私(乱暴、社会性がない、衝動的、いろんな人を恨んでる、私を含めて)
私より年上な着物の好きなおばさん(着物を見るとわたしに着せてやれって言うだけだけど)

こんな人、いませんよねえ、解離性人格障害というものです。
どうも一番ひどかったらしい左ひざは、大きな青痣になって、動くとあちこちの関節が痛い。おでこにもたんこぶができた。

このごろ転びやすくなったり、よく水やお茶にむせる。嚥下機能の低下といって飲み込む力や加減が衰える人は脳性まひの人では、40代をきっかけに多くなる。

それこそタオルを巻いてのお食事風景になる。高齢者の方もそうだろうが、機能一辺倒だと本人の色気がうせ、ひいては生命力のダウンにつながる。

同じく土曜に、耳が遠い父に話すのが辛いので、メールを送る。アスペルガーまで、理解できなかったのか、理解できないと言って突き放すのかそれこそわからない「残りのじんせい笑っておくること」平均寿命としてですね、今、大体折り返しを過ぎたところ。転んで、お茶を飲んでしょっちゅうむせている人間があとの折り返しを笑って暮らすには、いろいろしんどすぎる。

私はアスペルガー症候群であるが、どうもこの手の人は、整理整頓が苦手らしい、広い意味で。脳の知識と、実行する手足とか口がリンクしていない。

今日判定の人が見えるが、家はごちゃごちゃで、二週間見つからなかった眼鏡がやっと見つかった。



母方の大叔父は、何でも拾ってくる癖があった、で、納屋に詰め込んでおく。体外は紙くずの類だが、一度、野良仕事をしている人がはずしておいた時計を持っていって、平謝りに謝ったそうだ。本人は拾ったと頑として聞かない。もう88だが、施設で拾いはしないが、溜め込んでいる。父はそっと職員の人に渡す。ここの中の人は比較的お金がないので、あまり高い差し入れは不可能。100円のビスコを持っていく。

彼は妹と私をよく間違える、というか誰か親戚の人と思っているが、小さいころのあのちびだと思っているのかどうか、わからない。しかし歴史本を図書館から借りて渡すと熱心に読んでいる。
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